LiLA's Blog

【2023年】自宅脱毛で使う脱毛クリームの効果はある?正しい使い方は?

私は、当院を開設してから世の中のトレンドを見ることが多くなり、ここ最近SNSなどで

「医療脱毛のクリニックに通わず、手軽に脱毛をしたい」

というメッセージをよく目にするようになったので、医療脱毛を行なっている立場から

  • ・自宅脱毛なら脱毛クリームと聞いたけど、効果はあるの?
  • ・脱毛クリームの正しい使い方を知りたい!

    • と悩んでらっしゃる皆様へ解説していきます!

      ※手軽に短時間でムダ毛を処理したい方は、脱毛クリームが便利なアイテムです。脱毛クリームの効果や使い方と医療脱毛の違いについては、本記事をお読みいただくことで理解が進みます!




      脱毛クリームは、特殊な成分を含んでおり、ムダ毛のタンパク質を分解して溶かす効果があり、クリームを塗布し、一定の時間放置することで、溶かされたムダ毛を簡単に拭き取ることができます。

      脱毛クリームを使用することで、脱毛クリームを使わない場合と比べ、滑らかな肌を手に入れることができ、ムダ毛が再生するまでの期間も長くなる効果があります。

      脱毛クリームを使用する場合は、以下手順を参考にしていただくことで効果を最大限引き出すことができます。

      1. 1)処理したい部位の肌をクレンジングして清潔にする
      2. 2)その後、脱毛クリームを適量手に取り、均等に塗布
      3. 3)クリームを塗ったら、クリームに明記されている時間(通常は数分から数十分)放置
      4. 4)時間が経ったら、スパチュラや付属のヘラを使ってクリームを取り除く
      5. 5)最後に、水でしっかりと洗い流し、保湿クリームなどで肌を保護



      脱毛クリームを使用する第一のメリットが、痛みを軽減できる点にあります。

      自宅で行う他の脱毛方法に比べて肌への刺激が少ないため、痛みが少なく脱毛ができます。そのため、初めてご自宅で脱毛を行う方も安心していただけるやり方です。

      また、手軽に自宅で使用できるため、時間や費用の節約にもなります。

      痛みは少ない方ではありますが、痛みは勿論あります。痛い思いをして剃ったにも関わらず、すぐ生えてきてしまっては意味がありません。

      脱毛クリームで脱毛した場合は、効果が比較的長続きし、再生までの期間が自宅における他の脱毛方法よりも長くなる傾向があります。



      しかし、そんな良い点ばかりに感じられる脱毛クリームでもいくつかのデメリットがあります。

      ご自身で脱毛クリームを選んでいるため、肌に合わないクリームを選んでしまい、肌トラブルにつながる可能性があります

      ツルスベ肌を手に入れて自信が持てる肌に!と意気込み、肌トラブルになってしまっては意味がありません。

      使用する場合は、クリームが肌に合うかを確認するために、パッチテストを行い、肌に異常が現れないかを確認してから全体に使用ください。

      脱毛クリームによる処理は、表面的な脱毛効果になるため、毛根からの脱毛効果は得られずに頻繁に使用することが必須!

      家で処理ができる手軽さはありますが、都度処理を行う必要があるので、とても大変ですし、時間と労力がかかります。

      また、使用後は肌の保湿をしっかり行う必要があるので、保湿クリームの使用にお金もかかってくることもありコスト負担です。



      脱毛クリームの効果と正しい使い方については、上記にまとめた通りです。

      今までお読みになられた方の中には、じゃあ脱毛クリームと医療脱毛の違いはなに?と疑問に思われた方も多くいらっしゃると思います。

      この二つの大きな違いは、永久脱毛を手に入れられるかどうかです。

      脱毛クリームは、ご説明したとおり、一時的にはツルスベ肌を手に入れることはできますが、時間が経過すると元の状態に戻ります。

      また、医療脱毛は医療専門家によって施術するため、脱毛クリームを使用した場合と異なり、肌トラブルを軽減できるのでツルスベ肌を手に入れたい方にとっては大きな違いになってくると思います。

      これから肌の露出が多くなる季節になりますが、肌を露出されるのであれば肌トラブルの心配がなく、また処理を頻繁にする必要がない医療脱毛がおすすめです。

      当院では独自のメソッドを有しているため、「医療脱毛は、痛いから避けてきた」と仰るお客様にも背術後には「痛みを感じなかった」と満足してお帰りいただいております。

      皆様に感動いただけるよう当院は日々邁進しております。

      少しでもご興味をお持ちの方は無料カウンセリングにお気軽にお越しください。

この記事の著者

院長 森田裕子

2000年の開業以来、内科と痛みの治療という他にはない組み合わせの診療を行っていました。身体の痛み・心の痛み・生活習慣病・更年期障害などの治療を、西洋・東洋医学を統合して続けてきました。

ブログトップ